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2024年04月17日
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「Teckey Nickey」(取材記事)

2012年01月04日
アートマネージメント受講生が出演カンパニーを取材、紹介するシリーズ。
第7回は、「Teckey Nickey」さんです。

Teckey Nickeyさんは、中京大学ダンス部からの参加で、大学2年生の女性2名、男性1名の3名のグループです。 初々しさと、試行錯誤を重ねながら取り組む誠実さを感じる3名に揃ってお話しを伺いました。

■いつから、どのようなきっかけでダンスをはじめましたか?
阿部さん「小学校のころから現代舞踊協会でモダンダンスをしていて、 高校から部活で創作ダンスをはじめました。そこで初めて振り付けを考えることになったときにとまどったけれど、すごく自由で、人に身体の表現だけで伝わるということが、普段はないし、面白いなと思っています」
菰田さん「元々器械体操をしていて、大学から創作ダンスをはじめました。器械体操のときのような技術だけではなく、作品をつくるために色々なことを自分で調べたり、考えたりすることが良いところだと感じています。」
柳瀬さん「5月にスカウトされてダンス部に入ったばかりで、それまではサッカーとバドミントン、水泳などのスポーツをやっていました。他のスポーツと違って考えることが多く、身体ひとつで表現するのは、全て自分の中からでてくるというところが面白いと思っています」

■どのようにして作品をつくられていますか?
阿部さん「はじめは、2人で違う題材でやっていましたが、完全に行き詰まってしまっていたときに、メンバーに柳瀬さんが加わりました。 新たに3人でできる作品を作ろうとしていたときに、 図書館で『哀しみを聞く石』というタイトルの本と出会い、そこから今回の『哀しみを聞く樹』という作品をつくっていきました。
今回は、全国学校創作ダンスコンクールで発表した4分の作品を、PAG2012での上演にあわせ8分にリメイクを行っています。部活や大会では4-6分の作品が基本なので、初めての取り組みでとても難しいですが、アイデアを出しながら作っています。」



(アートマネジメント実践講座受講生K.Y.)










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