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2024年03月29日
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「D-connection」(取材記事)

2012年01月04日
アートマネージメント受講生が出演カンパニーを取材、紹介するシリーズ。
第8回は、「D-connection」さんです。

D-connectionさんは至学館大学創作ダンス部の有志によるグループで、旧・中京女子大学の頃から約40年間も続く歴史ある部です。
3年生が中心となって6名が出演します。
お話を伺ったのは、部長の小林さんと、副部長の市川さん。
二人は、子どもの頃から体を動かすことが好きだったそうで、バレエや新体操を習っていた時に「創作ダンス」というジャンルに出会い、中学・高校時代の部活動を経て、ダンス部へ入るために至学館大学に入学したとのこと。将来も、海外で更にダンスを学びたい、子どもたちにダンスを教えたい、という夢と意欲を持った学生でした。

■今回のパフォーミング・アーツ・ガーデン2012に参加した経緯を教えてください。
小林さん「自分たちは学生ですし、部活動ですので、コンクールの参加と自主公演が主な活動です。このイベントには、プロとして活動している方もいらっしゃいますので、視野が広がり勉強になります。さらにコンクール以外で自分たちのダンスを見ていただく機会も増やせるので応募しました。」

■作品づくりについて
市川さん「今までは、4年生の方が作って下さった振付を踊る形でしたが、代替わりがあり、今は自分たちで作っています。今回は小林さんと2人で協力して作品を作りました。」
小林さん「前回2人で作った作品は、コミカルで観客の方に見せることを意識して作ったものでした。それはそれで、とても面白いものができたのですが、今回は内面を掘り下げる作品づくりをしています。」
内面、つまり、学生であることや、部活動という枠組みの中で表現活動をしていること、といった等身大の悩みや葛藤を、そのまま反映させることに取り組んだ作品ということでした。

(アートマネジメント実践講座受講生M.S.)









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